ターゲットにしているアプリケーションは、ゲーム用コントローラ、携帯電話、デジカメやデジタル・ビデオカメラ、3Dリモコンやマウス、そしてポータブル・ナビゲーションです。インベンセンスは3軸加速度センサを利用した単純なモーション・センシングからユーザに真に1対1のインタラクティブな体験をもたらす、今後“must-have”(必要不可欠)となる6軸のモーション・プロセシングへの革新をリードします。
最近の任天堂のWiiコントローラやアップルのiPhoneでの採用やホーム・エンターテイメント・システムでのより直観的なナビゲーションの開発は、今後ますますコンスーマ・エレクトロニクスに採用が広がる兆しと言えます。MEMS加速度センサとジャイロセンサのコンスーマ・エレクトロニクスとポータブル機器に使われる出荷数は2012年には現在から240%以上の成長を遂げ、16億個にのぼると予測されています。
インベンセンスでは、さまざまなアナログ出力MEMSジャイロセンサを揃えています。そのラインナップには、細かな手ぶれを検知する光学式手ぶれ補正用の非常に高感度品から3Dマウスリモコンに必要な検出範囲を備えたもの、さらにはゲームに必要な±2000°/secの検出範囲を増幅することなく検知できるものまであります。将来的には、より小さなパッケージ、デジタル・インタフェース、プログラマブルな諸元、そしてモーション・プロセシングのソフトウェアの組み込みも想定されています。