今日、9軸モーションインタフェース機能を実現するために、多くの顧客はジャイロセンサ、加速度センサ、地磁気センサ(電子コンパス)などの個別モーションセンサを採用しなければなりません。モーションインタフェース機能を実現するために個別センサを選定、認定、統合することは非常に複雑でコストもかかります。そのうえ、個別センサが出力する生データを用いてモーションインタフェースを実現するためには、複雑なセンサ・フュージョン・アルゴリズム、キャリブレーション(較正)、そして出荷前の性能検査が必要となります。弊社の9軸MotionTracking™デバイスは3軸加速度センサ、3軸ジャイロセンサ、そして3軸地磁気センサから構成され、市場実績のあるMotionFusion™ファームウェアとランタイムのキャリブレーション・ファームウェアがともに提供され、モーションインタフェース・ソリューション実現に関わる困難を一挙に解決するソリューションを提供します。
位置情報サービス(LBS)やジェスチャー認識のように現在広がりつつあるモバイル・アプリケーションはすでに普及しているゲーム・アプリケーションに比べはるかに高い性能を必要とします。弊社のMotionTracking™デバイスはそうした高い要求性能に対し統合ソリューションで応じます。デバイスのアラインメント、センサごとの出力信号の遅延、温度変化による性能変化、などは考慮する必要がなく、高い性能を求めるアプリケーションに向け9軸一体で仕様を保証します。
9軸 MotionTracking™デバイスは、市場のニーズに応える性能と短期間での採用が可能である革新的なモーショントラッキング・ソリューションです。本製品は弊社のワン・チップ 6軸 6軸製品(3軸加速度センサ+3軸ジャイロセンサ)と先進的な3軸電子コンパスをワン・パッケージ化した9軸一体型MotionTracking™デバイスです。4x4x1mmの9軸デバイスはインベンセンス独自の特許取得済みハードウェアアクセラレータ、Digital Motion Processor™ (DMP)とMotionFusion™およびランタイム・キャリブレーション・ファームウェアを搭載しています。弊社の特許取得済みのテクノロジー、キャリブレーション・アルゴリズムとサードパーティのソフト開発者向けに使いやすいAPIの組合せが、世界で最初のモーションインタフェース・ソリューションの迅速な導入を実現します。
9軸MPU-9150 MotionTrackingデバイスには個別(ディスクリート)センサ・ ソリューションに対して多くの優位性があります。