MEMSジャイロのアプリケーション―リモコン

概観

デジタル家電にあふれた今日の生活では、AV機器のリモコンは、6-10回の 機械的なボタン操作でコンテンツにアクセスしたり、コントロールしたりするのではなく、より簡単でより直感的な、1つのジェスチャーで済むようなユーザ・インタフェースが求められています。 3Dリモコンは、映画、写真、音楽、その他のメディアの操作をシンプルにするために使われます。ジャイロセンサは、磁場や直線的な加速からの影響を受けない確実な回転情報を出力できるため、ブレや待ち時間がなく、動きをとらえた操作や体験を実現します。加速度計や地磁気コンパスとは対照的に、ジャイロセンサは、動きを測定するために外部の力を必要としません。 ジャイロセンサは、完全に自分自身の振動エネルギーを基にした、どんな外部の力からも独立して動きを検知できる唯一のセンサです。

リモコンで使われる2軸ジャイロセンサに求められるものは、ロー・コスト、低いバイアス・ドリフト、そして高い耐衝撃性です。 インベンセンス IDG-500とIDG-650は、4 x 5 x 1.2 mmパッケージ・サイズ、オート・ゼロ機能を内蔵、耐衝撃性は10,000gあり、これらの必要条件を満たしています。

リモコン/3Dマウスのブロック・ダイアグラム

インベンセンスの推奨製品

IDG-500はリモコン・アプリケーションに最適です。IDG-650は多機能リモコンやゲーム・コントローラ・アプリケーションに向いています。どちらの製品も、業界最小で、信号処理回路を内蔵した2軸ジャイロセンサです。2軸(X/Y)ジャイロセンサであるIDG-500とIDG650を補完する製品にISZ-500™とISZ-650™、1軸(Z)ジャイロセンサが用意されています。それぞれを組み合わせることで他の電子部品と同じ平面上にすべてのセンサを実装し、3軸ソリューションを実現することができます。

インベンセンスの優位性

  • IXZはリモコン製品に求められる平面上の実装が可能
  • 2軸ジャイロセンサとしては業界最小、 4 x 5 x 1.2 mmサイズ
  • 10,000gの高い耐衝撃性
  • 幅広い検出範囲(IDG-500は±500°/sec、IDG-650は±2,000°/sec)
  • ゲームとポインティング機能、いずれにも対応する1軸2出力(標準および高感度)
  • IDG-500とIDG-650はシングル・チップで同一平面に構築されており、X/Yの他軸感度に優れた一体型ジャイロセンサです。ISZ-500とISZ-650は1軸(Z)ジャイロセンサで、2軸(X/Y)ジャイロセンサと組み合わせることにより、すべてのセンサを他の電子部品と同一平面上に実装した完全な3軸ソリューションが実現できます
  • “ナシリ・ファブリケーション”がもたらす競合他社の製造プロセスは追随できないサイズ、性能、コスト面での優位性
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