ジャイロセンサと加速度センサ、さらにその他のモーションセンサを一体にしたMotionTracking™は、活動量計、フィットネス機器、歩数計、ゴルフやテニスのスイング解析ツール、そしてスポーツの動態解析アプリケーションに搭載されることが期待されています。ヘルスケアやフィットネス用ウェアラブルセンサは低電力のワイヤレス・インタフェースを通じてスマートフォンにデータ転送し、さまざまな種類のスマートフォン向けヘルスケアとフィットネスのアプリケーションにリアルタイムデータを送ります。ワイヤレス接続と最新のスマートフォンの演算能力とストレージ容量を活用すれば、ウェアラブルセンサは、例えば患者の動きのデータを医師へ直接送信するような新しい活用例が考えられます。インベンセンスのMotionTracking™デバイスは、さらに小型で低消費電力の一体型6軸製品(3軸加速度+3軸ジャイロセンサ)、または9軸製品(さらに電子コンパスを追加)によってこの市場を拡大成長させていきます。インベンセンスのMotionTracking™デバイスは、MotionFusion™を•組込み、従来の加速度センサのみのウェアラブル製品よりも高い精度で人体の動きを検知します。6軸と9軸のMotionTracking™ソリューションは幅広いフィットネスの活動を正確に認識し、分析し、例えば、長時間にわたりカロリー消費量を正確に計算することができる能力をもっています。
弊社の6軸および9軸MotionTracking™デバイスは、小さなメモリと演算能力を備えた組込みマイコンを持つサブ・システムに最適化されています。MotionFusion™とセンサ・キャリブレーションの負荷はDigital Motion Processor™ (DMP)に移され、マイコンに対するMIPSとメモリの要件を軽減し、コストと消費電力を小さくします。このソリューションは、開発者が直面する問題を軽減し、複雑なセンサ・データを演算する必要はなくなるため、ユニークで差別化されたソリューションの開発に専念できるようにします。